釣り仲間が日曜日に対馬付近に船釣りに行ってたのだが釣れた魚を貰ってくれないだろうか?とLINEが入った
真鯛x3
連子鯛x1
アオナ(アオハタ)x1
の合計5匹
流石に全部は多いので真鯛x1とアオナx1を有難く頂戴します、と返信。
他に貰ってくれる人もいるだろうし、と遠慮もあった
夕方待ち合わせの漁港にてご帰還を待つことしばし15分
日曜の午後の漁港、とはいえプレジャーボート、小型のヨットも係留されてて上下にマストが揺れ、船同士が擦れる音が何とも心地いい
潮の香もオイルの匂いも混じりあい独特の空気が風に押されてくる
あ~船、あるといいなぁ
と、ぼぼぼぼぼぼ・・・と遊漁船が帰港
船長他4名が乗船していたようで荷物を揚げるのを手伝い釣果を聞くと鯛ラバで結構な大物も揚がっていた
大きいのは美味くはないのだが釣り味、引き味は楽しめる
帰港までは船のいけすで生かしておいて帰港後締めた魚を友人から受け取る
他に貰い手を聞くと誰もいないと
ならばあてもないが5匹全てを受け取ることにした
とりあえず港でうろこ剥がしでうろこを取り去り、ホームセンターで調理器具一式、まな板・包丁・キッチンはさみ・皿・ゴミ袋・ラップ・カセットコンロ・ガス缶・深めのフライパン。
スーパーで調味料一式、醤油、オリーブオイル、塩コショウ、小麦粉を購入。ムニエルも作ろうと考えたため・・
急ぎ事務所に帰りレンコ鯛と真鯛の一番小さいのをさばき他は事務所の冷蔵庫にしまう
自宅では配偶者が魚をさばくのを禁止しているためだ
ましてや配偶者は魚が嫌いときた
37cmの真鯛
うろこを再度綺麗に落とし、キッチンはさみでヒレを落とす。
エラ後ろから斜めに切り頭を落とす。
背中から切れ目を入れて身をなるべく無駄にしないように3枚おろしにした
真鯛を3枚におろしたところ
あばら骨を取り、血合い骨も取り、皮を剥ぐ。一口サイズに適当に切って刺身の完成。
レンコ鯛も同様におろす
レンコ鯛は身が柔らかく崩れそうになる
真鯛とレンコ鯛の刺身
実にワイルドに男料理の典型のような切り方^^;;
左がレンコ鯛、右が真鯛の刺身
これに九州醤油(特に刺身醤油はとろりとして甘さが強い)をぶっかけて食した
クソ美味い!!
脂がのってて適度な歯ごたえ、旨味の強さと九州さしみ醤油の甘みが口の中で踊りまくる
あ~ビールが欲しい!!
これが日曜の夜の独り飯たい
頭とあばらなどはアラ炊きにした
左下の小さい丸いのは真鯛の真子。
甘辛く味付けした煮つけはご飯が欲しくなる
真鯛とレンコ鯛2匹食べたら当然腹いっぱい
しかしながら冷蔵庫には真鯛x2とアオハタx1がまだいる
明日朝、行きつけのうどん屋さんの大将に差し上げることにした
この大将、魚釣りが趣味でもあるために当然綺麗にさばいて食す
翌朝8時半に店に魚持って行って事情を話して引き受けてもらった
「晩飯食いにおいで」
言われた通り夕刻店に伺うと、
漬物はおいといて左からタイの漬け、アラ炊き、刺身3種(真鯛、真鯛の炙り、アオハタ)アオハタの天麩羅、アオハタの吸い物
くぅ~っ!!
ご飯おかわりしました
鯛茶漬けもあったが胃袋に入らず
これでも全体3匹の1/5も消費されていないらしい
無論、残り全て大将の家で全て消費されることになっている
あ、くれた友人ですが船降りて自宅でシャワー浴びてその夜のうちに長崎に仕事に行きました
翌、月曜から水曜まで出張ですって・・・
友人と大将に感謝です
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