2019年4月27日土曜日

今度h私が入院 4

夜間救急に行ったのが3/17日
手術したのが3/18月
退院したのが3/22金

仕事に戻ったのが、とはいえ事務所で内務くらいだが3/23土
翌3/24日曜にはとあるマンションの電気温水器交換工事に行ってた
ま、作業するのは設備屋さんと電気屋さんで私は養生やらお客さん対応やらだけど

で、その日の夕方にはJR九州のB&S(バス&新幹線の略。博多-八代は新幹線、八代-宮崎は高速バス)で宮崎へ
ビジネスホテルに泊まり翌朝、現場へ。
作業指示、材料荷受、お客さん打合せと対応して午後のB&Sで再び博多へ

お客さんからは病み上がりも上がりきってないのにゆっくりで良いなどと言われたがそうもいかない
しかし車で3時間移動するのとB&Sで3時間ならこれも悪くないな、と
バスの中で眠れるし(新幹線は博多~八代間が1時間弱なのでゆっくり寝れない)なんせ体に負担が無い

B&Sはこれのみでその後は再び車に戻る
退院後の翌週3/28木に熊本の大昔のお客さんちに寄って3/29金には再び宮崎で現地監督さんと洗面所の床タイルを貼っていた
体を屈めての作業で少しお腹が痛む

3/31日、宮崎から大分県の宇佐に移動、昼ごはん食べた後、お腹に再びあの時の痛みが・・・

手元にあったロキソニンを2錠一気飲みして横になるもうめくような痛み
宇佐での仕事を丁重に断り車で福岡の病院に急ぐ
病院に着き、一週間前の日曜に救急で来たのにまた日曜救急か・・・

幸い手術した担当医がいてくれて血液検査の結果、考えられるのは先週の手術前に撮影したCTでの確認の後、手術までの3時間の間に胆管に石(私の場合、コロコロした石ではなく砂がゼリーに混じった感じ)が流れて、詰まった・・・と

「ドクターそんなことあるん??」
「年に何回かそういうことはあります」
「持ってるねぇ~、オレ」
「・・・」
「今すぐ手術お願いします」
「今日は日曜で無理だから明日、朝入院、昼、内視鏡で取りましょう。一泊入院で」
「了解です、明日」

そんな感じで再び入院・手術と相成った
帰るころには石の位置がずれたのか痛みは皆無
自宅に戻り家族に事の経緯を説明したら呆れるは笑うは

翌日、4/1慣れた感じで一泊なんで身軽に入院
一週間前と同じ階に部屋があり、看護師さんも同じで

「やぁ」
「おかえりなさいませ~」

ってメイド喫茶か
ま、事前に解ってるのでむこうも安心させようとしてるのかもしれない
こっちは全くもって不安も何もないが

手術は麻酔して内視鏡で十二指腸の入り口にある胆管に少し切れ目を入れ砂を掻きだす、みたいな術で切ってカメラで撮影している間に流れ落ちたらしい
従って便と一緒に体外に排出される
部屋に戻り麻酔が覚めたがベッドで再び眠る
食事は絶飲食

翌昼、退院して自宅に戻り、一応ゆっくり休養
4/3水には再び仕事。
以降、ずっと仕事
宮崎も週に1日は日帰り、2日は泊りで宮崎の仕事を一月で完了

現在はお腹の痛みはないが、食事はまだうどん、そば、野菜、などで油物は控えている
体重も少しだが減少
連休明けには健康診断、きっといい成績がでることだろう^^;;

その後、偶然だが・・・
私は輪番制でマンションの理事長をしているがマンションの理事会を4/8月の夜、やってると入院の話しになって、監事のSさんも3/上旬に全く同じ胆石症で、同じ病院で、同じドクターに手術を受けてたことが判明・・・
副理事長が次は私?と不安げな顔になってた・・・

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2019年4月25日木曜日

今度は私が入院 3

入院生活は極めて退屈だった
昼、寝すぎると夜眠れない
輸液の針が右腕に入っていて24時間水(電解質溶液)が入ってくる為輸液スタンドと仲良しだ

3日目の朝、尿道カテーテルが外された
トイレは輸液スタンドと共に歩いて行けるようようになった
自由を一つ獲得

尤も、ベッドから起き上がる時は電動ベッドを起こすか何かに掴まり腹筋に無理しないようにしている
痛むし、お腹の中で問題が発生するのを避けるために

階は6階。
住み慣れてる近隣の町を眺めながら幾つかの仕事関係者に連絡を取り工事の進捗、打合せを行い病棟の回廊を運動がてら散歩する
季節は春の高校野球の時期だが観たいとも思わずTV視聴用のカードは購入せずにいた

専ら携帯の動画で釣り動画とねこ動画とひろしのソロキャン動画をイヤホンで観る
更にそれにも飽きると普段から何度もしているが、今期のやらねばならぬ会社の数字を頭の中で計算し、戦略を考える
どこに発注するか、どういう宣伝をするか、どんな家をつくるか、誰にアプローチするか・・・

午後、釣り仲間が3人見舞いに来てくれた
お菓子、ルアーなど持って
小一時間釣りの話しや病気の話しで盛り上がるも笑うと痛む
ま、笑える病気で良かった

4日目にはシャワーを浴びることが許可され、最上階の浴室に初めて入った
浴槽には浸かれないがシャワーを浴びて洗髪できるだけでも嬉しい
気分が良くなるし、頭がすっきりする

毎日一回担当医の巡回があるがきっかり5秒で完了する
「どこか痛みますか?」
「どこも痛くないです」
「明日から普通食にします」
「分りました」
てな風な会話

唯一、問題点があったのが手術時、お腹や胸にカバーする半透明なシール状のものを貼るがそれの接着剤?が皮膚を痒くさせているくらい

これは個人差もあろうが皮膚がかぶれて痒くなる程度のもので抗アレルギー剤を服用するのみだが、その時節柄抗アレルギー剤は花粉症対策に服用していたのでやがて治るだろうと気楽にしていた
術後ひと月経過の今では何も問題なく完治している

5日目に退院できると看護師さんから言われ、概算入院費用を手渡された
高額医療申請して医療保険を請求してイーブンかすこし足が出るくらいか?
家族にLINEして退院の準備を早々にした

あ、日曜夜の夜間救急外来は検査も相まり1.7万程度、手術入院とは別に計上されてた
日曜から入れれば5泊6日
もう少しゆっくり、とも思わなくもないがやはり毎日外で、事務所で、仕事しているほうが私にはいい

これでもうあの激痛ともオサラバで体が胆嚢が無い事に順応すれば好きなものまた食える!

と、おもいきや1週間後・・・

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2019年4月17日水曜日

今度は私が入院 2

手術時間が近づき前処理が行われる

まずは干潮、浣腸
いやぁ自分でトイレでしようとしたが無理でした^^;;
看護師さんにお願いしました(その病院は若い看護師さんが多くて嬉しいやら恥ずかしやら)
ま、彼女らは仕事なんでそんな気持ちは微塵もないが
そして術着に着替えてストレッチャー移動でオペ室へ

手術は腹腔鏡で行われ、お腹に3か所とへそを少し切開する
へそから胆嚢を取り出す
開腹しないので3~4日で退院できるというし痛みも少ないと

術台に載せられて無影灯の下に来ると「あぁこれから手術か~」と
この年(当年54歳)まで大きな病気はしたことが無かったから初めてのことだ

麻酔入れる前に2つお願いをした
1つは摘出した胆嚢の中の石を容器に入れて渡して欲しいと
2つ目は尿道カテーテルは麻酔が完全に効いてから入れて欲しいと
だって想像するに痛いし恥ずかしいだろうから

で、ドクターに「宜しくお願い致します」と言ってから麻酔を輸液に入れてもらった
効いてくると徐々に意識が混濁してくる
抗う気もなくやがて落ちた



19時過ぎに終わり、すぐに目が覚めた
目が覚めると手術したことを思い出すのに3秒くらいかかった
やけに喉が渇く
痛みは体を動かすと感じる(当然か)
看護師さんに喉を潤す処置を頼んで病室にストレッチャーのまま運んでくれた
家族がいた

腕には輸液の針、そして下腹部には尿道カテーテルが付いたまま
歩けないから当然だしまだ術着のまま
その夜はそのまま眠りに落ちる
やけに体がきつい

翌朝早く5時くらいか?採血されて再び眠った
目が覚めて部屋を見渡すと2人部屋だが私だけだった
入院時に病院が入院セットを渡してくれてたたが、家族が着替えや歯磨きセット持ってきてた為、入院セットは使わず家族持参のを使うことにする

着替えだけは看護師さんの手を借りてすました
まだ何も食べれないし歩けない
ベッドで携帯で動画見て寝てるだけ

3/19朝の採血結果で昼から飯がでた
無論、重湯と幾つかの消化の良さげなおかず
重湯がやけに美味く感じた

夕方には家族が来た
娘にシーバス釣りの雑誌、ゆるキャンのマンガを持参するよう頼んでた
暇つぶしに再読する

シーバサーの知人には一人だけ入院したことを話してたら仕事帰りに見舞いに来てくれた
こういうの、素直にうれしい
同時に健康でいることがどれほど有難いかを痛感する


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2019年4月15日月曜日

今度は私が入院 1

3/12の夜、宮崎でお客さんの家での契約中に急にお腹が痛くなった

その前に食べたものと言えば宮崎うどんの天玉か(てんたまか、さつま揚げと生卵とてんかすの事)のトッピングのみ
卵が当たった?
んなわけないと思う

定番のトッピングで誰もが注文するわけで卵が古くなってることはありえんし
とりあえず契約を終わらせ車に乗り込み痛みをこらえて21時過ぎに宮崎出発、博多へと高速に乗った
宮崎道は車も少なく走りやすいが・・・

途中都城辺りから激痛になる
脂汗が額に滲む
顔が歪むほどの痛みとはこのことか

ドアポケットにロキソニンがあったので2錠口に放り込んで噛み砕きコーヒーで胃に流し込むも効果なし
宮崎からえびのインターまで約1時間、えびのインターから熊本インターまで約1時間、熊本インターから博多区の事務所まで約1時間
300kmを3時間コースである

熊本インターに差し掛かるころに何故か痛みが和らいできた
なぜ?わからぬままその夜は事務所に泊まる
以前聞いていた腎結石なら場所が違うが痛みは同じくらいの痛み

翌日には何事もなかったかのように普通である
週末まで色々と屋外での作業や施工管理事務作業をしたが何も問題なし
3/17夕方、コンビニでおでん(卵、大根、ちくわ)とポテチを購入、事務所で食す

同日夜22時過ぎ、再び激痛が!

どんな体勢をとっても痛くて寝れないしロキソニンなんて効きもしない
近所の総合病院の夜間救急に自分で車を運転して行った
待合で待つ間も痛みが堪らずうめき声が漏れそうになる

ERのドクターに呼ばれ症状、食べた物の時系列説明を行う
ベッドに横になり輸液(ただの水)に痛み止め(アセトアミノフェン)を入れて体内に送り込むも全く効果なし
更にソセゴン(麻薬の一歩手前?)というのを輸液に混ぜる
これは体内に入ってくるなり効いた
発熱するような息がしずらくなるような眩暈は確実にした。。。それでいて痛みが感じなくなる感じ

痛みがかなり減衰したところでエコーとCTを撮る
原因が判明
胆石症・・・胆嚢に結石ができて胆管に詰まり激痛を引き起こす
知り合いの人が2人、胆石症で胆嚢を摘出してるのを聞いていた私は切ればいい事を既知していたため一安心

後で聞けば卵黄と油は胆嚢を収縮させる効果があるらしい
時間は日付も変わった午前2時半、そのまま空いてるベッドを探し入院
家族にLINEで経過報告、車を取りに来てもらい入院の説明を受ける

3/18月の朝、外科の担当医が決まり手術の説明を受ける
「痛みが引いているので今週のどこかで摘出しましょう」とドクター
「今すぐ切ってくれ」と私

あっけにとられるドクターと家族

「手術の順番、用意があるので」とドクター
「夕方でも夜でもいいから、あの痛みがまたいつ来るか分からないならなる早で切って回復を急ぎたい、それが患者であるところの私の望みだ」ときっぱり私

結果、夕方17時からの手術となりそれまでに再度、エコー、CT、MRI他もろもろ検査と採血。
17時までは病室のベッドでゆっくり過ごす
仕事的には宮崎の改装現場がスタートしたばかりで現地工務店の監督が安心できる人の為、一本電話して「頼みます」と

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