1998年春、大学卒業と共に就職です。バブルが始まる頃でした。
当時は神奈川県横浜市に住んでいました。もちろん横浜ナンバーです。
営業職だったので(自家用車で営業に回る会社でした)遊び車のスターレットじゃまずいんでセダンがいいと先輩に言われ、トヨタのFFカリーナ1800ccを中古で買いました。色はガンメタ。
カッチリとしてて角ばってて「箱」て感じが好きでした。
今思えばセダン好きなのはこのクルマからかな?
毎日保土ヶ谷バイパス-横浜新道-第三京浜で通勤していました。懐かしいなー
当時、車雑誌はNAVIが好きで毎号愛読してましたね。CGは高くてたまにしか買いませんでした。
そこで輸入車の薫陶に触れ、のめり込む事になったのかな・・・^^;
BMWのE30のM3がカッコよくて、当時で800万とかだったような・・・関内のSRに見に行ったのを憶えてます。
あるとき保土ヶ谷バイパスから横浜新道に合流する朝の渋滞の中で突如カリーナがウンともスンとも言わなくなって止まりました。路肩にクルマを停めて新道に合流した先にある公衆電話(当然携帯なんて一般人は無い時代)まで1km近くを歩くことに。
渋滞の車列を横に見ながらスーツ着て自動車専用道を歩くのは恥ずかしかったな^^;;
すると拾う神あり、BMWのSRで対応してくれた営業マンさんが(当然BMW、たしか525の左H)声をかけてくれて・・・公衆電話まで助手席に乗せてもらいました。
その後レッカーでトヨタに引き取られ修理。電磁ポンプがイカレてたんです。
後日お礼に行ったのはいうまでもありません。
このクルマは全くドノーマルで乗っていました。営業車でもあったし、
でも全く以って面白みはありませんでした。
ブレーキもプアーだったしエンジンもなんてことなく・・・
時代はバブルが膨らんでいってました。。。
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