6/3月曜の夜、帰宅途中にいつもの河川中流部の橋に寄る
週に2~3回は、ココに寄れる時あれば寄り、シーバスを狙う
但し、良い潮廻りに寄れるとは限らない
まだ21時半、博多駅近くの河川故、掛かる橋を通行する人は多い
が、今夜は大潮、満潮が22時くらいなので下げの流れが出るまでFGノットを組み直してじっと待つ
スマホの釣果アプリで博多湾の釣果を観てると釣友が500m下流でフッコサイズを揚げたと画像付きでLINEがきた
22時過ぎから5gのジグにR32のワームを付けて橋脚、明暗部を狙いながらキャストを始めた
23時前、良い下げの流れが出ている
今夜は一発があるかもしれない気になってきた
この気になってきた、というのは毎回なのだが・・・
7gのジグに変えて明暗を撃つこと数投、良い感じで橋の下の暗りにドリフトしていったはず
頭の中のイメージが軌跡を描く
ゴゴゴ、ゴン
合わせを入れる
巻合せをさらに入れる
エラ洗いしない
大物だ
慎重に、と自分に語り掛ける
底へと潜ろうとするのをロッドで巻き浮かせる
左右に逃げようとするたびにロッドでいなす
ドラグが鳴る音が気持ちいい
エラ洗いを漸く見れた
デカい・・・
魚体が水面に出きらない
フッキングはバッチリ決まっててロッドが理想的に弧を描く
この瞬間が最高に楽しい
巻いてはラインが出るのを何度か繰り返してようや疲れて浮いてきた
デカッ!
シーバス始めて1年半、ようやくランカーか?
タモを展開しシーバスをロッドで誘導、水面に落としたネットに一発で入れた
ココは居付きのシーバスが殆どでスズキと呼べるサイズはかなり狡猾で慎重なスレた魚しかいない
従って簡単にはルアーに食ってはこないが条件が揃い、良かったのであろう
23時前に釣り上げ、計測
4センチ足りずにランカーには届かず
く、悔しかぁ~
魚体の色も外海の綺麗な銀ピカではないし、尻尾を見ればわかる通り割れているので居付きだ
再びタモに入れて水面に浸けて蘇生するまでゆっくりタモを動かしてエラに水が通るようにする
やがてタモの中で暴れだしたのでリリース
タモの網から解放されると悠然と底に潜っていき姿を消した
画像を500m下流の釣友にLINEで送りランカーには届かなかったと伝えた
「ランカークラス、ではあるから。そのポイントに通った甲斐がありましたね」
と返信が。
スズキクラスは昨年の秋以来
セイゴ・フッコはサイズはまあまあ揚げているがランカーはまだ一匹もない
ロッド:ダイワ モアザンエキスパート87LML アーバンサイドカスタム
リール:ダイワ 16セルテート2510PE-H
PE:よつあみG-soul upgrade PE X8 22lb
リーダー:バリバス シーバス フロロカーボン16lb
ヒットルアー:コアマン RJ7シルバーヘッド アルカリシャッド アカキン
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