子供の頃、夏休みと言えばラジオ体操して日々の宿題かたずけて午後から友達と海と山とプールと空き地で遊ぶというのがお決まりのパターンだった
たまに親父と朝から魚釣り、帰りに釣具屋さんに寄るのが楽しみだった
夏の夕暮れは感傷的になってどうもいかんな
海に沈む夕陽と真上の空のピンクからブルーグレイがかった空色、東の方角は青色が濃くなってきて夜の始まりを感じさせる
日暮蝉の鳴き声と日に焼けた肌の熱さと何か得も言われぬ焦燥感
あの頃の夏の夕暮れの記憶
7月の終わりに海辺の花火を見てきた
チケット制の花火大会で音楽と花火のショー
協力会社の人が席をくれたので一人で行ってきた(1人で行くものではないのだろうが・・・)
結婚式場が左端に見えるがココで挙げるのは自分的にはこっぱずかしいと思いながら始まるのを待つ
協力会社の社員さんが数名来て、現場の話をしているうちに始まった
音楽と花火の上がる音、炸裂した瞬間の色・音・振動
特に海上が花火の光に照らされ、波がきらめく瞬間がとても綺麗
大昔家族で花火大会を見に行って以来かもしれんな、と思いつつ夜の海風を頬に受け、潮の香りを感じて後にした。
正直、行く気もあまりなかったが普段良くしてもらってる業者だし、時間もあったから行ってみたが・・・
子供の頃の夏の記憶が蘇ってきただけだった
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